ED(勃起不全)は、成人男性の四人に一人の割合で発症していると言われており、男性なら誰しもがEDになりえる可能性を秘めています。望むなら、治療を行なって改善していきましょう。

お酒の飲みすぎでEDになる

お酒は気持ちをリラックスさせますが、これは酸化ストレスを減らすからと考えられています。EDでは陰茎に血液が供給されないという点で血管障害と言えますが、酸化ストレスは血管にダメージを与えています。
お酒はアルコールデヒドロゲナーゼという酵素を活性化させて活性酸素を除去するので酸化ストレスが減って、健康な血管を作ることができます。
また大脳の動きを抑制するので、恥ずかしい気持ちなどが拭い取られて、女性に対して積極的になります。このように適量であればお酒はEDを予防することが可能です。
しかし過度の飲酒で脳や神経の作用が強く抑制されると、勃起に関係する神経の働きも低下してEDになる可能性があります。精力は食事の内容や運動の頻度と深く関わっていますが、お酒は生活習慣を悪化させることがあります。アルコールを摂取するとそれを処理するために、体の中はいつも以上に働かなければなりません。それが慢性化すれば、ビタミンやミネラルが多く消費され足りなくなります。
亜鉛は男性にとって重要な栄養素で、精子の原料にもなるので飲みすぎを毎日続けると精力が低下します、さらに肝臓もアルコールを処理し続けることで、本来の機能を弱めてしまいます。
肝臓には男性ホルモンの一つであるテストステロンの生成という働きがあるので、テストステロンが減ってEDのリスクを高めます。シアリスはお酒の影響を受けないEDの治療薬です。
しかし大脳が性的刺激を感知することを前提とした薬なので、アルコールの作用によって神経が鈍っていると勃起しないことがあります。
よく飲酒した後に治療薬を飲んだら効果がなくなったと言いますが、これは飲みすぎたケースで適量であれば勃起をサポートします。